家具用 押さえ具 1995年11月 製作

  • 2012.08.29 Wednesday
  • 10:00
家具に取り付ける、押え具です。

使用用途は、家具の木部に本体を圧入して埋め込んで、先端のバネ部分を上下させて、クッションにするというものです。この金具の目的は、ただクッションを利かせる為にあるので、このような大がかりな金具である必要はありませんでした。
開発から依頼を受けましたので、改良案をご提案致しました。

本件の改善ポイントは以下です。

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強度を重視するというよりも、可動性が重要な部品でしたので、当初の金属製(真鍮)のぎこちない動きをスムーズにするために、樹脂素材に変更を加えました。
樹脂にする事で、いやな音も無くなりましたし、気になる強度も全く問題無いレベルのものが出来ました。


∩販構造の改良
これまでの形状では、
「バネを入れる」→「先端を入れる」→「ドライバーで留める」
といった組立作業に手間がかかっていました。
その手間を、
「バネを入れる」→「先端を入れる」
だけの、ワンタッチ圧入で組立が完了するようにしました。



これらの改良により、材料コストは1/3に、組立コストは1/2になり、
製品代も安く、商品もより良いものが出来たと
お客様に大変喜んで頂けました。
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